商品名 【双寿】明治時代・京都大木人形店・丸平製・『近衛騎兵軍衣服袴人形』・連隊槍旗・儀礼服・肋骨服・珍品・共箱 商品の詳細
制作年代：明治初期～中期頃

サイズ

人形 （帽子を被り）

：高さ40×横13.8×奥行10.5㎝。

丸平（土台板）赤板

サイズ

：高さ5×横13.8×奥行10.5㎝。

槍旗連隊

：長さ36㎝。

紅白綿製生地製

：経7×横7㎝。

共箱

：高さ38.3×横34×奥行20㎝。


特徴：明治期に京都の老舗大木人形店・通称丸平・三世時代に作られた、軍人人形で、五月飾りは勿論、秋の明治節にも飾られた、天皇の兵隊近衛騎兵儀礼服肋骨服と呼ばれる軍衣袴姿の人形です。この時代の人形は、その当時本物と同じ時代考証で作られ、この儀礼服自体は明治8年に制定さてた軍衣と聞いています。旗も紅白綿製生地の物で槍旗とか聯隊旗として近衛騎兵隊の備品を模しているそうです。人形コレクターは勿論、軍服コレクターにも面白い人形と思います。

状態：比較的綺麗な状態ですが、やはり、時代の汚れや細かなキズスレなどが見られますし、特にズボンがラシャのような毛織物を使っているため特に後ろ側に虫食いが多くあります。帽子の顎紐が紛失しています。顔に汚れがありますが、割れやヒビはありません。箱の商標は取られていますが、箱の特徴から間違いない事は保証いたします。必ず画像を良く御覧になりご判断下さい。古い人形・道具類ですのでイタミや汚れなどをご理解いただける方のみ宜しくお願いします。極端な神経質な方もご入札をお控えください。

ご質問にはお答えを致しますので、お時間の余裕をもっていお尋ね下さい。


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