都丸氏が研磨する「グラインドスタジオ」のウェッジを使ってみたくて、先日当オークションにて落札・購入しました。練習場で試打したのですが、当方には重量の関係でタイミングが合わず、距離感が掴めなかったので出品することにしました。
前オーナー様が詳細に説明していただいたいましたので、下記のとおり引用しました。
本商品にご興味を持っていただき誠に有難うございます。
この度出品させていただきますのは
ツアー優勝多数、青木瀬令奈プロ、穴井ララプロが使用しているウェッジメーカー、GrindStudioのハンドメイドウェッジです。
こちらの商品はクレセントバックと名付けられたウェッジです。
代表を務めておられる超有名研磨職人の都丸氏がデザイン、考案した形となっております。
完全にオーダーメイド商品の為同じ個体は存在しません。
まずは刻印はグラインドスタジオのオリジナルで青木瀬令奈プロのウェッジに刻印されているくるりんハートと言われるデザインをあしらっております。
ソフトブラックと言うメッキの下には銅メッキも施してあり打球感の柔らかさを演出しております。
完成後に一度、都丸氏にソールの調整研磨をしていただいた為にソールは一部メッキはありません。
バンカーなどで使えばすぐにメッキは無くなるので気にはならないかと思います。
下記のヘッド重量は調整研磨後の現在の数値となります。
ヘッド重量は50°は291g 56°は294gと設定しておりました。
バウンス角は50°は14° 56°は20°としてあります。
ハイバウンスですが、ボールも拾いやすくフェースを思いきり開いてもあまり歯が浮かずトップしにくいです。
ヘッド重量は若干軽く設定してあるのはゼクシオなどナショナルメーカーの優しいアイアンセットとのヘッド重量とのつながりを重視した為です。
その為に女性の方も使いやすいと思います。
組み立てられたクラブとしての長さは50°が35.5インチ56°が35インチと記憶しております。
また重量は50°が433g 56°が435gです。家庭用電子測りにて計測しました。
ライ角は63°としてありました。
ソール形状はガッツリ打ち込んでも刺さりにくく芝の抵抗も感じにくいようにソール幅を少し狭くしていただきました。
装着シャフトは島田シャフトのK"sNineのSです。
こちらのシャフトは軽量スチールの中でも軽めかと思います。全体的なしなりがありへんにピューンな先のしなりはないと思います。
ゆっくり振っても早く振っても振ったなりにヘッドをついてこさせるシャフトでした。
ヘッドとシャフトで10万円ほどの商品でした。
都丸さんの工場で都丸さんに直接依頼をして制作して頂いたものです。
使用期間は8ヶ月で17ラウンドでした。
フェイスに傷はあります溝は彫刻の溝がバッチリあります。
ゴルフもクラブも大好きでこだわっておりましたが、体調不良と故障でゴルフに復帰できる気がしないので大事に使っていただけそうな方にお譲りしたいと思います。
なにとぞよろしくお願いいたします。


（2022年 7月 3日 17時 44分 追加）
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